要約
質問は、「自動車教習所の驚きのエピソードはありますか?」です。
回答1: 50歳を過ぎて大型自動二輪免許を取りたいと思い、教習所で教習を受けていたが、急制動中に転倒し肋骨を折る事故が起きた。雨で路面が滑りやすく、教習所での安全対策に不備があった。結果として怪我を負いつつも命を取り留めた。
回答2: 教習中に教官に自分の腕前を評価してもらったが、進めない生徒がいる実情や女性生徒の運転エピソードを共有。運転が不安定な生徒には取得を諦めさせることもある。
回答3: 教官と生徒の軋轢が原因で教習所内でのトラブルが発生。生徒が怒って車を降り、事務所に報告。その後、一部費用が返還され、教官は他のトラブルもあって解雇された。
回答4: 若い大学生が自動車学校で怒りっぽい先生に遭遇し、理不尽な扱いに我慢できずに車を降りてしまい、報告して一部費用が返還された。先生は他のトラブルもあり解雇された。
以下はQuora(クオーラ)というQ&Aサイトの問答の要約と問答のリストです。個人の回答であり、確定情報ではないことをご理解してご覧ください。
自動車教習所の仰天エピソードはありますか?
回答1
中免(普通自動二輪免許)は高校時代に取得していたのですが、大型自動二輪免許(当時は限定解除として教習所では取得出来なかった)は7回チャレンジして断念していました。
50歳超えてリターンバイクしよう(再びバイクに乗ろう)と、どうせならハーレーに乗ろうと、今なら教習所で大型自動二輪免許が取れるからと教習場に通いました。久しぶりのバイク(CB750)にワクワクしながら教習を順調に続けていて、急制動・緊急回避の実技講習のカリキュラムの話です。
雨が降り始めた為に、スタート地点が11mから14mに延長されました。中型教習を受けている若者に先んじて大型教習の私が最初のスタートです。
教官からは、雨が降っているので急制動と云っても本気でブレーキングしなくても良いのでフロントを抜いて(乾燥時はフロント7割リヤ3割だけど、5割:5割程度?)と指示を受けてスタートし、所定パイロンの位置で軽くブレーキを掛けました。
軽くブレーキを掛けた筈なのに何故か前輪が横に滑って、咄嗟に(絶対にやってはいけない事・・・)フロントブレーキを握ってしまいました。(このシーンは、これ以降何度も何度も夢に出ます。夢の中で色々試行錯誤しましたが、一番上手くいったのは、フロントブレーキを開放し滑った反対側にハンドルを切りつつリヤブレーキを踏んだ場合で、これだと夢の中では滑った反対側に比較的ゆっくり倒れました。夢の中で一番上手くいった対処
中免(普通自動二輪免許)は高校時代に取得していたのですが、大型自動二輪免許(当時は限定解除として教習所では取得出来なかった)は7回チャレンジして断念していました。
50歳超えてリターンバイクしよう(再びバイクに乗ろう)と、どうせならハーレーに乗ろうと、今なら教習所で大型自動二輪免許が取れるからと教習場に通いました。久しぶりのバイク(CB750)にワクワクしながら教習を順調に続けていて、急制動・緊急回避の実技講習のカリキュラムの話です。
雨が降り始めた為に、スタート地点が11mから14mに延長されました。中型教習を受けている若者に先んじて大型教習の私が最初のスタートです。
教官からは、雨が降っているので急制動と云っても本気でブレーキングしなくても良いのでフロントを抜いて(乾燥時はフロント7割リヤ3割だけど、5割:5割程度?)と指示を受けてスタートし、所定パイロンの位置で軽くブレーキを掛けました。
軽くブレーキを掛けた筈なのに何故か前輪が横に滑って、咄嗟に(絶対にやってはいけない事・・・)フロントブレーキを握ってしまいました。(このシーンは、これ以降何度も何度も夢に出ます。夢の中で色々試行錯誤しましたが、一番上手くいったのは、フロントブレーキを開放し滑った反対側にハンドルを切りつつリヤブレーキを踏んだ場合で、これだと夢の中では滑った反対側に比較的ゆっくり倒れました。夢の中で一番上手くいった対処法は、アクセルグリップを開けてバイクを起こして離脱したシーンですが、周囲に人が立っていたので実際の場面では再現不可能です)
そこからはスローモーションです。バイクから投げ出されて路面に倒れた上から上方垂直に投げ上げられたCB750が降って来ました。這って逃げている間に、背中にバイクが落ちてきて、呼吸が出来なくなりました。バイクは直ぐに取り除けられましたが、息が出来ません。肋骨が折れて肺を圧迫しているようでした。意識は有るのですが呼吸が出来ません。で、痛みを我慢して徐々に呼吸を再開し命を取り止めました。その後、教習所の車で整形外科に行き、肋骨骨折なので特別な処置無し湿布と痛み止めを貰って代行運転で帰宅しました。
事故の原因は、数日前(の日曜日)に教習所祭り(教習所の御近所の方やお世話になった方を招待する祭り)の為に、教習所のコース上でフライドポテト屋台をやっていてコース上に揚げ油がタップリ溢れていたのだそうです。その後、教習コースは洗剤で洗浄したのだそうですが、半年後に教習に復帰した時にもハッキリ判る様に油が残っていて水を弾いていました。私の事故を記念して(?)バイクの急制動のコースを変えたそうですし、コース上に屋台を設置する事は金輪際止めたそうです。
20年ぶりのリターンバイクだし、教習中の身で大型バイクの運転技量が優れている訳では無いので偉そうには云えませんが、教習所のコース上に油が撒いてあるって冗談以外の何モノでも有りません。
当に自動車教習所の仰天エピソードだと思いました。大型バイクに乗ると大怪我をすると周囲の人には脅されましたが、教習所で大怪我をするとは想定外でした。
回答2
他の回答者の方々と違って、私のエピソードは、
「教習所の教官に聞いてみた」
ものです。
私は、今思えばかなり円満な方で、教習は一回しか取り直しになりませんでした。ただ、やはりやっている最中はどうしても不安で、自分が下手で仕方ないように思えたんですね。(ちなみにMTです)
で、路上教習の途中で教官に聞いてみたんですよ。
「私って下手な方ですよね。免許取れるでしょうか・・・」
って。そしたら答えてくれましたよ。
「ハハッ、いや、本当に免許取れない奴って、外周まわれないからね」
教習所に行ったことがない人に説明すると、外周ってこの赤い線のところで、要するに右折も左折もなくただただアクセルを適量踏み込んでハンドルを切るだけなんですね。教習で一番最初に走るところです。
マニュアル車であっても殆ど難しいことはなく、まず全員がなんの問題もなく走れると思います。
でも、教官の話によると、この外周を走るのでさえ、教官が頻繁にブレーキを踏んだり冷や汗をかくような運転をする人がいて、なかなか次に進めない人がいるのだそうです。そういう人に関しては、さすがに路上教習まで進ませてあげることができないので、免許取得を諦めさせることがあるそうです。
私は面白く思ったので、もう少し話を聞いてみたんですよ。
「教官をやってて、一番ヤバいと思ったときってなんですか?」
と。そしたら、やっぱり面白い答えが返ってきましたね。
「女性の教習生に運転させ
他の回答者の方々と違って、私のエピソードは、
「教習所の教官に聞いてみた」
ものです。
私は、今思えばかなり円満な方で、教習は一回しか取り直しになりませんでした。ただ、やはりやっている最中はどうしても不安で、自分が下手で仕方ないように思えたんですね。(ちなみにMTです)
で、路上教習の途中で教官に聞いてみたんですよ。
「私って下手な方ですよね。免許取れるでしょうか・・・」
って。そしたら答えてくれましたよ。
「ハハッ、いや、本当に免許取れない奴って、外周まわれないからね」
教習所に行ったことがない人に説明すると、外周ってこの赤い線のところで、要するに右折も左折もなくただただアクセルを適量踏み込んでハンドルを切るだけなんですね。教習で一番最初に走るところです。
マニュアル車であっても殆ど難しいことはなく、まず全員がなんの問題もなく走れると思います。
でも、教官の話によると、この外周を走るのでさえ、教官が頻繁にブレーキを踏んだり冷や汗をかくような運転をする人がいて、なかなか次に進めない人がいるのだそうです。そういう人に関しては、さすがに路上教習まで進ませてあげることができないので、免許取得を諦めさせることがあるそうです。
私は面白く思ったので、もう少し話を聞いてみたんですよ。
「教官をやってて、一番ヤバいと思ったときってなんですか?」
と。そしたら、やっぱり面白い答えが返ってきましたね。
「女性の教習生に運転させていて、四車線の右折レーンで右折を待っていた」
少し状況が違いますが、この赤丸のようなところに居たということです。
この状況では、もちろん直進車が優先ですから、反対車線の直進車の流れが止まるまでここで待機する必要があります。
「マニュアル車だったんだけど、そこでなにを考えたのか突然右足でアクセルペダルを一番奥まで踏み込んで」
もちろん、ブオオオオオオオオオオオオオオンッ!とエンジンの回転数が上がりますよね。
「パニックになったのか、クラッチペダルをパッと離したんだよ」
(教官って、大変な仕事なんだなぁ・・・)
って思いましたね。
マニュアル車の運転の経験がある方なら分かると思うのですが、エンジンを思い切り吹かした状態でクラッチをつなげると、つんのめるように急発進します。この状況だと、バンバン走っている対向車の群れの中に思いっきり突っ込みます。
その時はギリギリのギリで事故にならなかったそうですが、停止した対向車との距離は10センチもなかったそうです。
回答3
以下に書く出来事は実際に教習所で目撃しました。予想するに他の自動車教習所でも、同じようなことはあったと思います。頻度はそんなに高くはないのでしょうが……
その事件は私が教習所内コースで実技教習を受けている最中に起こりました。
歌手の鈴木雅之によく似た教官の横で運転していると、先を走っていた教習車が急に減速して停止。「ん? なんで停まるんや。エンスト?」と思った次の瞬間、運転席のドアが勢いよく開いて中から中年男性が出てきました。そして叫んでいます。クルマの窓を閉めているこちらにも、はっきり聞こえるような大声で。
「ああ、もうええわ!! こんなことやってられるか!! やめや、やめ!!」
そう喚くと憤然とした様子で、事務室に向かってコースを歩き出したのです。助手席側から教官が慌てて飛び出してきて、なにやら相手に向かって話しかけているのですが件の中年男性は彼の顔も見ず、肩で風を切りながら歩き去っていきました。
びっくりして「なんなんですかね、あれ」、左横に座る教官に私が訊くと、
「そうやな……きっとイヤなことでもあったんやろうな」
あとでわかったのですが、その男性は教官の態度が常々気に食わなかったらしく、ついに堪忍袋の緒が切れた模様。当時はまだ昭和、今のようにとっても優しく懇切丁寧に指導してくれる教官もいるにはいましたが、少しでも運転操作をしくじると、「しっかりやらんかい! こないだ教えたばっかりやんけ
以下に書く出来事は実際に教習所で目撃しました。予想するに他の自動車教習所でも、同じようなことはあったと思います。頻度はそんなに高くはないのでしょうが……
その事件は私が教習所内コースで実技教習を受けている最中に起こりました。
歌手の鈴木雅之によく似た教官の横で運転していると、先を走っていた教習車が急に減速して停止。「ん? なんで停まるんや。エンスト?」と思った次の瞬間、運転席のドアが勢いよく開いて中から中年男性が出てきました。そして叫んでいます。クルマの窓を閉めているこちらにも、はっきり聞こえるような大声で。
「ああ、もうええわ!! こんなことやってられるか!! やめや、やめ!!」
そう喚くと憤然とした様子で、事務室に向かってコースを歩き出したのです。助手席側から教官が慌てて飛び出してきて、なにやら相手に向かって話しかけているのですが件の中年男性は彼の顔も見ず、肩で風を切りながら歩き去っていきました。
びっくりして「なんなんですかね、あれ」、左横に座る教官に私が訊くと、
「そうやな……きっとイヤなことでもあったんやろうな」
あとでわかったのですが、その男性は教官の態度が常々気に食わなかったらしく、ついに堪忍袋の緒が切れた模様。当時はまだ昭和、今のようにとっても優しく懇切丁寧に指導してくれる教官もいるにはいましたが、少しでも運転操作をしくじると、「しっかりやらんかい! こないだ教えたばっかりやんけ!」、そんな罵声を浴びせてくる教官がまだ結構多かった時代です。
なので、怒ってクルマから降りたその人の気持ちはよくわかりました。しかし──じゃあ、そのあとどうすんの? 本当にやめたのか? それにやめたら教習代がムダになりゃしないのか?
はい、本当にやめたそうです。教習代がどうなったかまではわかりません。
なお、学生時代の友人で教習所の教官をやっている者にこの話をしたら、教習所にもよるだろうが、そんな風に途中で教習を拒否された教官はかなり重いペナルティを課されるとか。「最悪クビ」と言っていました。
回答4
公安委員会公認だったので、正確には自動車学校ですが、あります。
19歳、大学1年生だった私。夏休みに学習塾の夏期講習講師のアルバイトで貯めたお金で、9月から自動車学校に通い始めました。コース内講習は順調に終了し、ほどなくして路上教習が始まりました。
これも途中までは順調だったんです。 ある先生と遭遇するまでは。。。その先生とは初対面でした。挨拶して運転席に座ります。すると、最初からその先生は好戦的なのです。いちいち舌打ちし、小声で文句を言います。指導するならこちらを向いて大きな声で言うべきです。
少し狭い道の上り坂を走っていた時のことです。下ってきたバスが少しセンターラインをはみ出してきたので、ブレーキを踏んだのです。そうしたら、その先生、
「登りでブレーキ踏む奴があるか!!!」と大声で怒るのです。
「そりゃあ、バスがセンターラインはみ出してきたんですから、減速しますよね?」 と私も譲りません。
「前回もたくさん注意したのに、今回も酷いな、お前。全然反省していないだろ。」
「え?反省するも何も、先生とは初対面ですよ。それに、あなたに怒られるような運転していません。誰かほかの人と間違えているんじゃないですか?」
「あれ?。。。」
「あれ、じゃないですよ。人違いしたんでしょう?」 若かった私、もう我慢できずに、左に寄せて、車を降りてしまいました。もちろん、ドアは全力で閉めてやりました。
ちょっと距離はあり
公安委員会公認だったので、正確には自動車学校ですが、あります。
19歳、大学1年生だった私。夏休みに学習塾の夏期講習講師のアルバイトで貯めたお金で、9月から自動車学校に通い始めました。コース内講習は順調に終了し、ほどなくして路上教習が始まりました。
これも途中までは順調だったんです。 ある先生と遭遇するまでは。。。その先生とは初対面でした。挨拶して運転席に座ります。すると、最初からその先生は好戦的なのです。いちいち舌打ちし、小声で文句を言います。指導するならこちらを向いて大きな声で言うべきです。
少し狭い道の上り坂を走っていた時のことです。下ってきたバスが少しセンターラインをはみ出してきたので、ブレーキを踏んだのです。そうしたら、その先生、
「登りでブレーキ踏む奴があるか!!!」と大声で怒るのです。
「そりゃあ、バスがセンターラインはみ出してきたんですから、減速しますよね?」 と私も譲りません。
「前回もたくさん注意したのに、今回も酷いな、お前。全然反省していないだろ。」
「え?反省するも何も、先生とは初対面ですよ。それに、あなたに怒られるような運転していません。誰かほかの人と間違えているんじゃないですか?」
「あれ?。。。」
「あれ、じゃないですよ。人違いしたんでしょう?」 若かった私、もう我慢できずに、左に寄せて、車を降りてしまいました。もちろん、ドアは全力で閉めてやりました。
ちょっと距離はありましたが、自動車学校まで歩き、事務へ報告します。
「初めての先生に、身に覚えのないことで理不尽に怒られ、耐えがたかったので、車を降りて歩いてきました。今後、あの先生とは関わり合いたくありません。」と。
本人からの謝罪を少し期待していたのですが、残念ながらそれは無く、事務方の少し偉い方からの謝罪と、費用の一部返還がありました。 ほどなくして、件の先生は見かけなくなりました。他にも教習生と何件かトラブっていて、クビになったようです。
この件があってから、路上教習車に乗るたびに、
「ああ、教習中に車を降りた小林さんね。」と先生に言われて、参りましたよ(笑)。
以上がQuoraでの問答の内容です。これらは個人の意見であり、必ずしも事実ではないことにご注意ください。
元の質問、回答についてはこちらをご覧ください:https://qr.ae/p22gJA