教習所の方に「あなたは運転に向いていない」と言われました。普通、教習所からしてみれば長くいてくれたほうが得だと思いますが、それでもそう言わしめるということは、私は相当ひどいということなのでしょうか?

スポンサーリンク

要約

質問は、教習所から運転に向いていないと言われた場合の対処法について。回答1では、安全確認が不十分な場合には厳しく指摘されることがあると述べられています。回答2では、左足ブレーキの使用に関する個人の経験が語られており、運転技術や状況によって左足ブレーキが有効である場合もあると述べられています。回答3では、慎重すぎる傾向や教官との相性も考慮すべき点が指摘されています。回答4では、道路交通法や刑法の規定に基づいた場合、特定の状況下では安全地帯への侵入も認められる場合があると説明されています。対処法には個人の運転技術向上や状況に応じた判断が必要とされています。

以下はQuora(クオーラ)というQ&Aサイトの問答の要約と問答のリストです。個人の回答であり、確定情報ではないことをご理解してご覧ください。

教習所の方に「あなたは運転に向いていない」と言われました。普通、教習所からしてみれば長くいてくれたほうが得だと思いますが、それでもそう言わしめるということは、私は相当ひどいということなのでしょうか?

回答1

延長料金で小銭稼ぐよりもスムーズに合格して基本料金払う人が新たに来た方が収益は大きいですし、スムーズに1発合格していく人が多い方が評判は良くなります。

また運転は人を殺しかねない行為なので、安全確認が不十分で言っても改善しない等向いてない人にはハッキリ言う傾向はあります。

回答2

50年以上も昔に免許を取った頃は,マニュアル車が普通で,市販車もマニュアル車が大勢を占めていました。

その場合,左足はクラッチを踏む必要があったので,右足ブレーキが必須となりました。

私も免許取得以来,何十年とマニュアル車に乗っていましたので,当然右足ブレーキでした。

やがて多くの車がオートマになったので,左足でブレーキを踏むことが可能になりましたが,左足がクラッチを踏むのに慣れた状態で左足ブレーキを使い始めると,クラッチの場合はスパッと一気に踏む癖がついているので,どうしても急ブレーキになって危険があります。

私の場合は家内が免許取り立ての頃からオートマに乗っていて,左足ブレーキを最初から励行していて,その方が楽だよと言う言葉を聞いて,それから左足ブレーキの練習を始めました。

家内は股関節に問題を抱えていて,右足一本だと関節が持たないという理由で左足ブレーキを始めたようです。

私は田舎暮らしで,田舎には車のほとんど走らない農免道路が至るところにありますので,そこで練習しました。

何か月も掛かりましたが,左足ブレーキに慣れて使い始めると,確かに家内が言う通りとても楽に運転できることが分かりました。

第一,坂道発進がとても楽になりました。

サイドブレーキが不要になりました。

狭い道を走る時は,ブレーキの上に左足を位置させておくと,急な飛び出しにもタイムラグ無しに対応できます。

上り坂の狭い駐車場に車を停め

50年以上も昔に免許を取った頃は,マニュアル車が普通で,市販車もマニュアル車が大勢を占めていました。

その場合,左足はクラッチを踏む必要があったので,右足ブレーキが必須となりました。

私も免許取得以来,何十年とマニュアル車に乗っていましたので,当然右足ブレーキでした。

やがて多くの車がオートマになったので,左足でブレーキを踏むことが可能になりましたが,左足がクラッチを踏むのに慣れた状態で左足ブレーキを使い始めると,クラッチの場合はスパッと一気に踏む癖がついているので,どうしても急ブレーキになって危険があります。

私の場合は家内が免許取り立ての頃からオートマに乗っていて,左足ブレーキを最初から励行していて,その方が楽だよと言う言葉を聞いて,それから左足ブレーキの練習を始めました。

家内は股関節に問題を抱えていて,右足一本だと関節が持たないという理由で左足ブレーキを始めたようです。

私は田舎暮らしで,田舎には車のほとんど走らない農免道路が至るところにありますので,そこで練習しました。

何か月も掛かりましたが,左足ブレーキに慣れて使い始めると,確かに家内が言う通りとても楽に運転できることが分かりました。

第一,坂道発進がとても楽になりました。

サイドブレーキが不要になりました。

狭い道を走る時は,ブレーキの上に左足を位置させておくと,急な飛び出しにもタイムラグ無しに対応できます。

上り坂の狭い駐車場に車を停める際にも微速前進が容易になります。

先日は高齢者講習で,縁石段差のある歩道に車を乗り上げて直後にストップさせるという実地テストがありましたが,左足ブレーキを少し踏みながらアクセルをフカして,エレガントに乗り上げ,直ちに停まるることができました。

これが右足ブレーキですと,アクセルとブレーキの踏みかえがあるので結構難しいのです。

テストでは本当は右足の踏みかえの迅速さを見たかったのかもしれませんが,テスト教官は足元を見ていなかったので何も言われませんでした。

そして,今問題になっているブレーキとアクセルの踏み間違いも起きにくいのではないかと思っています。

右足は左脳,左足は右脳が制御するからです。

これが右足一本ですと,左脳一つの制御で右足の位置感覚のみに頼ることになり,ボケてくるとかなりの危険性があります。

もっとも,右も左も分からなくなったらおしまいですが。

というわけで,長年の習慣?で左足ブレーキはダメとされていて,今更警察や自動車学校が左足ブレーキを推奨する可能性は低いと思いますが,法律違反では無いので,良く練習して習得した上で左足ブレーキを使うのはとても実際的だと思っています。

左足ブレーキには強い反論がありますが,少なくとも両方十分に練習して,両方を習得した人の意見では無いことは確かなようです。

運転歴,53年,右足ブレーキ運転歴30数年,左足ブレーキ運転歴20数年のゴールド免許保持者の爺さんの机上の論理ではない実感を述べさせて頂きました。

ただ,最後に付け加えさせて頂きますが,左足ブレーキは十分に練習した上で実施しないと危険性があることは間違いありません。

オートマ車全盛の今の時代、オートマ限定の免許を取る場合は,最初から左足ブレーキを自働車学校で教えてもいいのではないかと思っています。

回答3

以前「免許はなんとか取得できましたが、できれば運転はしないほうがいいと言われています」という人に会ったことがあります。ご自身でもそう思われていたようでした。運転技能や法律遵守は問題ないのですが、その方は慎重すぎて他の車の流れを妨げてしまうタイプだったと聞いた気がします。

適性検査の結果による注意点は誰しも多少あると思いますが、あまりに過度な場合は教官からアドバイスがあるのかもしれません。質問だけでは、運転技能か適性検査が問題なのかわかりませんが「免許を取りたい!」「車を運転したい!」という気持ちがあるのなら、問題点は何か?を訊いて、それを課題として頑張ってみたらいいのではないでしょうか。

教習所のシステムによって違うと思いますが、毎回教官が同じ人なら別の教官に変えてもらうのも手かもしれません。理由としては、質問者さんの問題だけではなく、教官との相性もあるのかな?と。大昔ですが、私は教官によって出来不出来の振り幅が大きかったので、出来る限り同じ先生で予約を取っていました。ご参考まで。

回答4

道路交通法17条6項の通行区分の規定では

(通行区分)第十七条6  車両は、安全地帯又は道路標識等により車両の通行の用に供しない部分であることが表示されているその他の道路の部分に入つてはならない。

と定められており、例外規定はありません。よって道路交通法だけで正誤を判定するのであれば「×」です。

しかし刑法37条の規定で、

(緊急避難)第三十七条自己又は他人の生命、身体、自由又は財産に対する現在の危難を避けるため、やむを得ずにした行為は、これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に限り、罰しない。ただし、その程度を超えた行為は、情状により、その刑を減軽し、又は免除することができる。

という規定があり、この規定は刑法だけでなく道路交通法を含めた他の強行法規にも適用されます。そのため「危険を避けるためやむを得ない」ときに安全地帯や立入禁止部分を通行しても「これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に限り」罰せられません。つまり通行しても日本国法上は「良い」場合があります。

しかし「これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に限り」という条件が付されていることからもわかるように、必ず「良い」わけではなく、「×」となる場合もあります。

たとえば飛び出してきたネコを避けるため安全地帯に侵入してそこにいた人を轢いてしまった、という場合には

道路交通法17条6項の通行区分の規定では

(通行区分)第十七条6  車両は、安全地帯又は道路標識等により車両の通行の用に供しない部分であることが表示されているその他の道路の部分に入つてはならない。

と定められており、例外規定はありません。よって道路交通法だけで正誤を判定するのであれば「×」です。

しかし刑法37条の規定で、

(緊急避難)第三十七条自己又は他人の生命、身体、自由又は財産に対する現在の危難を避けるため、やむを得ずにした行為は、これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に限り、罰しない。ただし、その程度を超えた行為は、情状により、その刑を減軽し、又は免除することができる。

という規定があり、この規定は刑法だけでなく道路交通法を含めた他の強行法規にも適用されます。そのため「危険を避けるためやむを得ない」ときに安全地帯や立入禁止部分を通行しても「これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に限り」罰せられません。つまり通行しても日本国法上は「良い」場合があります。

しかし「これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に限り」という条件が付されていることからもわかるように、必ず「良い」わけではなく、「×」となる場合もあります。

たとえば飛び出してきたネコを避けるため安全地帯に侵入してそこにいた人を轢いてしまった、という場合には、減刑される可能性があったとしても無罪になるということは考えられません。しかし、逆走してきた大型トラックを避けるために誰もいない安全地帯に侵入したという場合には、安全地帯への侵入自体が道路交通法違反ではありますが、立件されたとしてもまず無罪になるでしょう。

日本国法上は〇となる場合も×となる場合もあり、実際に〇か×かは個別の事案ごとに具体的な情状に照らして判断せられる問題です。

よって「良いかどうか」を〇×で問う設問は誤りです。

よくある引っかけ問題のように「危険を避けるためやむを得ない時は、いかなる場合でも安全地帯や立入禁止部分を通行しても良い」といった記載なら回答は「×」でいいと思いますが、だとしても、道路交通法ではなく刑法の規定に関する問題であり、自動車教習所の教本で教える内容ではありません。義務教育で学ぶ知識でもなく、一般常識とも言えません。そういう意味でも、自動車教習所の学科試験問題としてはやはり不適当です。

試験問題が誤っています。もし本試験でこの問題が出題されたら、不適切な設問として不服を申し立てるべきです。教習所の職員が独自に作成した問題であれば、うっかり知らなかった人がいても気を付けてねというような問題ですが、本試験を管轄する警察官であれば、常識として知っているはずの初歩的な法律知識です。知らないと、ふだんの職務で逮捕の判断を誤ります。

以上がQuoraでの問答の内容です。これらは個人の意見であり、必ずしも事実ではないことにご注意ください。
元の質問、回答についてはこちらをご覧ください:https://qr.ae/p22OYx

タイトルとURLをコピーしました