要約
質問では、教習所で車庫入れを練習するのかが質問されています。回答によると、教習所で車庫入れは練習するが、問題は教習場の環境は教習車や試験場とは異なるため、応用力が必要だと述べられています。また、別の回答では左足ブレーキの練習や運転方法についての体験談が記されており、左足ブレーキの練習方法や安全確認の重要性について述べられています。さらに、別の回答者の体験では1970年代に自動車免許を取得した際に方向転換(車庫入れ)の試験があったことや大型車免許を取得した経験について述べられています。左足ブレーキの練習や安全確認の重要性が強調されています。
以下はQuora(クオーラ)というQ&Aサイトの問答の要約と問答のリストです。個人の回答であり、確定情報ではないことをご理解してご覧ください。
教習所では車庫入れを練習しないのですか?
回答1
しますよ?
というか、それでポールをカランカラン揺らしてそのコマ落とすんですよ?
落としたら残り時間は練習です。
車庫入れの練習でよく言われる問題は、「現実に即していない」ですね。
教習場(試験場と同等規格)の駐車場と教習車だけに即した目安の付け方を教わって、そこだけで通るように練習する、というのが、私が免許をとった30年ちょっと前から言われ続けている問題だとは思いますが、
生徒が応用力を持っていれば、役に立ちます。応用力がないと、役に立たないっていう批判通りです。現場現場に合わせて考える必要があります。
回答2
私、実は小学校5年生の頃から車の運転をしておりました。
農作業に駆り出され、広大な畑の中で軽トラに乗って収穫された野菜を集めて回っておりました。
もちろん、一般道路には出ておりませんが、厳密には農道でも道路交通法違反ですね(^_^;)
中学生になったら、こっそり農協の集荷場まで運転したりもしておりました。
田舎ですし時代もおおらかで、農協のおじさんたちが「手伝いしてるのか?偉いなぁ~」と褒めてくれてましたよ(笑)
さて、既に運転歴7年の私が高校を卒業する頃に免許を取る事になりました。
当然飛び込みで仮免許の試験に挑戦です。
荷台に過積載の野菜を積んで非力な軽トラでぬかるんだ農道を走り慣れていた私にとって、乗用車の坂道発進などサイドブレーキを使わずとも簡単にクリアできる作業でした。
S字もクランクも車庫入れも難なくクリアです。
ところが、試験結果は落第。
3度受けて3度落第です。
さすがに意味が解らないので試験官に尋ねました。
「私の何がダメだったんでしょうか?」
試験官は言いました。
「アンタ、安全確認って言葉知ってる?一切やってないよね?それと、ハンドルを片手で回しちゃダメだよ・・・何で左手がずっとシフトレバー握ってるの?」
改めて他の受験者の運転を見てみると、アホかってほど首を振りながらアチコチ見ています。
一番謎だったのは、乗車前に車の前後から下を覗いて何かを確認しています。
何この意味の無い儀式は・・・。
結
私、実は小学校5年生の頃から車の運転をしておりました。
農作業に駆り出され、広大な畑の中で軽トラに乗って収穫された野菜を集めて回っておりました。
もちろん、一般道路には出ておりませんが、厳密には農道でも道路交通法違反ですね(^_^;)
中学生になったら、こっそり農協の集荷場まで運転したりもしておりました。
田舎ですし時代もおおらかで、農協のおじさんたちが「手伝いしてるのか?偉いなぁ~」と褒めてくれてましたよ(笑)
さて、既に運転歴7年の私が高校を卒業する頃に免許を取る事になりました。
当然飛び込みで仮免許の試験に挑戦です。
荷台に過積載の野菜を積んで非力な軽トラでぬかるんだ農道を走り慣れていた私にとって、乗用車の坂道発進などサイドブレーキを使わずとも簡単にクリアできる作業でした。
S字もクランクも車庫入れも難なくクリアです。
ところが、試験結果は落第。
3度受けて3度落第です。
さすがに意味が解らないので試験官に尋ねました。
「私の何がダメだったんでしょうか?」
試験官は言いました。
「アンタ、安全確認って言葉知ってる?一切やってないよね?それと、ハンドルを片手で回しちゃダメだよ・・・何で左手がずっとシフトレバー握ってるの?」
改めて他の受験者の運転を見てみると、アホかってほど首を振りながらアチコチ見ています。
一番謎だったのは、乗車前に車の前後から下を覗いて何かを確認しています。
何この意味の無い儀式は・・・。
結局私は短期講習コースに入りました。
とにかく、片手をシフトレバーに置くクセを取るのと、安全確認の為に首を振る練習を3日間特訓しました。
お陰様で仮免許も本免許も何とか取得できましたが、免許交付の際に「無免許運転はダメだぞ」とこっそり怒られました(^_^;)
おそらく、長年運転してきたドライバーは、個々にクセというものが染みついていると思います。
そのまま試験を受けても、きっと落とされるでしょう。
試験に受かる運転は、実際に生活の中でする運転とは違います。
多くの「儀式」を完璧に演じる事が大事なのです。
回答3
50年以上も昔に免許を取った頃は,マニュアル車が普通で,市販車もマニュアル車が大勢を占めていました。
その場合,左足はクラッチを踏む必要があったので,右足ブレーキが必須となりました。
私も免許取得以来,何十年とマニュアル車に乗っていましたので,当然右足ブレーキでした。
やがて多くの車がオートマになったので,左足でブレーキを踏むことが可能になりましたが,左足がクラッチを踏むのに慣れた状態で左足ブレーキを使い始めると,クラッチの場合はスパッと一気に踏む癖がついているので,どうしても急ブレーキになって危険があります。
私の場合は家内が免許取り立ての頃からオートマに乗っていて,左足ブレーキを最初から励行していて,その方が楽だよと言う言葉を聞いて,それから左足ブレーキの練習を始めました。
家内は股関節に問題を抱えていて,右足一本だと関節が持たないという理由で左足ブレーキを始めたようです。
私は田舎暮らしで,田舎には車のほとんど走らない農免道路が至るところにありますので,そこで練習しました。
何か月も掛かりましたが,左足ブレーキに慣れて使い始めると,確かに家内が言う通りとても楽に運転できることが分かりました。
第一,坂道発進がとても楽になりました。
サイドブレーキが不要になりました。
狭い道を走る時は,ブレーキの上に左足を位置させておくと,急な飛び出しにもタイムラグ無しに対応できます。
上り坂の狭い駐車場に車を停め
50年以上も昔に免許を取った頃は,マニュアル車が普通で,市販車もマニュアル車が大勢を占めていました。
その場合,左足はクラッチを踏む必要があったので,右足ブレーキが必須となりました。
私も免許取得以来,何十年とマニュアル車に乗っていましたので,当然右足ブレーキでした。
やがて多くの車がオートマになったので,左足でブレーキを踏むことが可能になりましたが,左足がクラッチを踏むのに慣れた状態で左足ブレーキを使い始めると,クラッチの場合はスパッと一気に踏む癖がついているので,どうしても急ブレーキになって危険があります。
私の場合は家内が免許取り立ての頃からオートマに乗っていて,左足ブレーキを最初から励行していて,その方が楽だよと言う言葉を聞いて,それから左足ブレーキの練習を始めました。
家内は股関節に問題を抱えていて,右足一本だと関節が持たないという理由で左足ブレーキを始めたようです。
私は田舎暮らしで,田舎には車のほとんど走らない農免道路が至るところにありますので,そこで練習しました。
何か月も掛かりましたが,左足ブレーキに慣れて使い始めると,確かに家内が言う通りとても楽に運転できることが分かりました。
第一,坂道発進がとても楽になりました。
サイドブレーキが不要になりました。
狭い道を走る時は,ブレーキの上に左足を位置させておくと,急な飛び出しにもタイムラグ無しに対応できます。
上り坂の狭い駐車場に車を停める際にも微速前進が容易になります。
先日は高齢者講習で,縁石段差のある歩道に車を乗り上げて直後にストップさせるという実地テストがありましたが,左足ブレーキを少し踏みながらアクセルをフカして,エレガントに乗り上げ,直ちに停まるることができました。
これが右足ブレーキですと,アクセルとブレーキの踏みかえがあるので結構難しいのです。
テストでは本当は右足の踏みかえの迅速さを見たかったのかもしれませんが,テスト教官は足元を見ていなかったので何も言われませんでした。
そして,今問題になっているブレーキとアクセルの踏み間違いも起きにくいのではないかと思っています。
右足は左脳,左足は右脳が制御するからです。
これが右足一本ですと,左脳一つの制御で右足の位置感覚のみに頼ることになり,ボケてくるとかなりの危険性があります。
もっとも,右も左も分からなくなったらおしまいですが。
というわけで,長年の習慣?で左足ブレーキはダメとされていて,今更警察や自動車学校が左足ブレーキを推奨する可能性は低いと思いますが,法律違反では無いので,良く練習して習得した上で左足ブレーキを使うのはとても実際的だと思っています。
左足ブレーキには強い反論がありますが,少なくとも両方十分に練習して,両方を習得した人の意見では無いことは確かなようです。
運転歴,53年,右足ブレーキ運転歴30数年,左足ブレーキ運転歴20数年のゴールド免許保持者の爺さんの机上の論理ではない実感を述べさせて頂きました。
ただ,最後に付け加えさせて頂きますが,左足ブレーキは十分に練習した上で実施しないと危険性があることは間違いありません。
オートマ車全盛の今の時代、オートマ限定の免許を取る場合は,最初から左足ブレーキを自働車学校で教えてもいいのではないかと思っています。
回答4
私は1970年代に自動二輪と普通自動車の免許を取得しましたが、父親の指導で自動車学校には行かず、自動車試験場でのいわゆる一発免許でした。
普通車の場内試験内容には、「方向転換」という名前の車庫入れがありました。
2000年頃に転職し、仕事の必要から大型、大型特殊、けん引と3種類の免許を指定教習所(公認自動車学校)で取得しました。いずれにも方向転換が教習科目と試験科目にあり、特にけん引では最難関の要件でしたね。
以上がQuoraでの問答の内容です。これらは個人の意見であり、必ずしも事実ではないことにご注意ください。
元の質問、回答についてはこちらをご覧ください:https://qr.ae/p22OsN