ウィンカーを教習所で習ったように早めに点けないのは何故でしょうか?

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要約

質問は、教習所でのウィンカー操作と実際の使用に違いがある理由についてです。回答1では、岡山県でウィンカーの適正使用が少ない理由について、地域性や財布のヒモが硬いという説が述べられています。回答2では、現行の道交法が車の高速化に追いついていない可能性が指摘されています。回答3では、幼稚な行動や独自のルールによる運転が原因として考えられています。回答4では、ウィンカーの点滅回数に関する法律の適用や歴史的理由が詳しく解説されています。まとめると、ウィンカーの使用に影響を与える要因は地域性や個人の理解力、法律の適合性など複数あります。

以下はQuora(クオーラ)というQ&Aサイトの問答の要約と問答のリストです。個人の回答であり、確定情報ではないことをご理解してご覧ください。

ウィンカーを教習所で習ったように早めに点けないのは何故でしょうか?

回答1

ウィンカーを適正に使用しないことで有名な地方と言えばダントツ岡山県、なのだそうですね。

右折、左折時や車線変更時に方向指示器(ウインカー)を出す。そんな当たり前の交通ルールが、なぜか岡山県では守られていない。

2016年7月に発表されたJAFのアンケート結果によると

「方向指示器を出さずに車線変更や右左折する車が多い」との質問に対し、「とても思う」と「やや思う」と回答した割合が、岡山県は91%と全国で最も高かった。

のだそう。自覚があるんすね。筋金入り。これを受けて産経新聞で取材したところ

県民性に詳しい出版プロデューサーの岩中祥史さんは「交通法規を守らない人は西日本に多い。岡山は中国地方にありながら東を向いていて、反中央意識が根っこにある大阪の影響があるのでは」と分析。

さらに、「岡山は教育県として昔から勉強する人が多く、理論理屈が立つ。理路整然とした理論だてにたけている半面、自分勝手に理屈づけるところがある」といい、それが交通マナーの悪さにつながっている可能性があるとみる。

とのこと。

そればかりではなく

岡山県は財布のヒモが硬い人が多いことから、「節約のためにウインカーを出さない」

という分析(珍説?)もあるようです。半ば揶揄なのでしょうが、半ば本当に吝嗇なのかもしれません。

ウィンカーを適正に使用しないことで有名な地方と言えばダントツ岡山県、なのだそうですね。

右折、左折時や車線変更時に方向指示器(ウインカー)を出す。そんな当たり前の交通ルールが、なぜか岡山県では守られていない。

2016年7月に発表されたJAFのアンケート結果によると

「方向指示器を出さずに車線変更や右左折する車が多い」との質問に対し、「とても思う」と「やや思う」と回答した割合が、岡山県は91%と全国で最も高かった。

のだそう。自覚があるんすね。筋金入り。これを受けて産経新聞で取材したところ

県民性に詳しい出版プロデューサーの岩中祥史さんは「交通法規を守らない人は西日本に多い。岡山は中国地方にありながら東を向いていて、反中央意識が根っこにある大阪の影響があるのでは」と分析。

さらに、「岡山は教育県として昔から勉強する人が多く、理論理屈が立つ。理路整然とした理論だてにたけている半面、自分勝手に理屈づけるところがある」といい、それが交通マナーの悪さにつながっている可能性があるとみる。

とのこと。

そればかりではなく

岡山県は財布のヒモが硬い人が多いことから、「節約のためにウインカーを出さない」

という分析(珍説?)もあるようです。半ば揶揄なのでしょうが、半ば本当に吝嗇なのかもしれません。

以上を総合すると

ウィンカーを教習所で習ったように早めに点けないのは何故でしょうか?

という疑問への岡山県的な説明には

という3つの仮説を挙げることができそうです。

しかしまぁ、散々な言われようですね。反骨で、屁理屈屋で、ケチ。そんな評価って酷いですよね。岡山のQuoranの方は、どうか、県民の誇りをかけて、反論してください、じゃなかった、ウィンカー使用の適正化に邁進していただければ幸甚です。

回答2

今の道交法は車の高速化に対応していないように思います。

本来方向指示器の役割は、自分の車の行動を事前通知するためにあるのですが、儀礼的にしか使わないことが多く、行動と合図が同時では方向指示の意味がありません。

特に高速道路などでは進路変更3秒前よりもっと早い5秒前でも10秒前でもいいように思います。

分岐の多い部分では、一体どこで曲がるんだ?って事にもなりかねませんが、早いに越したことは無いので、一応3秒30mってことになってるんですけどね。

回答3

自分の中の独自のルールがあるんでしょうね。

子供が横断歩道の白い線だけ踏んで歩く…みたいな。

要するにその頃から成長していない、幼稚な部分が残っている人達なのでは?

子供の頃は親が見守っていてくれたから、事故にも遭わずに横断歩道を渡りきれたでしょうけども、免許も取ってクルマを運転しているような大人が変な運転をしていると、迷惑するのはまわりの人ですよね。

かく言う私も、原付免許取りたての頃に左折巻き込み事故に遭いました。

信号待ちのクルマの左側にいた私が悪いのですが、青になってそのクルマが左ウインカーを出していないのを確認してから発進したら巻き込まれて転倒。降りてきた運転手に「ウインカー出さずに曲がるな!」と言ったらシレっとして「いや出してるし」って指をさすので見るとちゃんと点滅しているんですよ。降りる直前に慌てて点けたか、あるいは習慣的にハンドル切リ始めてからウインカー出すタイプの人だったのでしょうね。

まあ一度経験したら「そういうヤツもいる」と思って気を付けてるので大丈夫なんですが、その「こちらが(周囲のクルマが)気を付けてる」から事故にならない、そこに気が付いてなくて迷惑かけてるとも思わないあたりも幼稚な思考回路なんだろうと思ってます。

また、独りよがりで制限速度通りに走って渋滞の原因になっているドライバーの意識にも通じる部分があると思います。速度制限は守ってるわりにウインカーのタイミン

自分の中の独自のルールがあるんでしょうね。

子供が横断歩道の白い線だけ踏んで歩く…みたいな。

要するにその頃から成長していない、幼稚な部分が残っている人達なのでは?

子供の頃は親が見守っていてくれたから、事故にも遭わずに横断歩道を渡りきれたでしょうけども、免許も取ってクルマを運転しているような大人が変な運転をしていると、迷惑するのはまわりの人ですよね。

かく言う私も、原付免許取りたての頃に左折巻き込み事故に遭いました。

信号待ちのクルマの左側にいた私が悪いのですが、青になってそのクルマが左ウインカーを出していないのを確認してから発進したら巻き込まれて転倒。降りてきた運転手に「ウインカー出さずに曲がるな!」と言ったらシレっとして「いや出してるし」って指をさすので見るとちゃんと点滅しているんですよ。降りる直前に慌てて点けたか、あるいは習慣的にハンドル切リ始めてからウインカー出すタイプの人だったのでしょうね。

まあ一度経験したら「そういうヤツもいる」と思って気を付けてるので大丈夫なんですが、その「こちらが(周囲のクルマが)気を付けてる」から事故にならない、そこに気が付いてなくて迷惑かけてるとも思わないあたりも幼稚な思考回路なんだろうと思ってます。

また、独りよがりで制限速度通りに走って渋滞の原因になっているドライバーの意識にも通じる部分があると思います。速度制限は守ってるわりにウインカーのタイミングも一時停止の位置もいい加減だなーってクルマをよく見かけます。

結論、まわり(現実)が見えていなくて、自分の世界の仮想現実の中で独自のルールを決めているから。ではないでしょうか。

回答4

法律では60秒間に60回から120回の点滅(断続的に消えること、点灯すること)と定められています、それを必死にあみ出した断続リレーという電気製品で回数を合わせています。

この道路運送車両法の規定がができたのは日本の戦後からまもなくで、当初は木の札を見せるだけのような無電気の指示装置から電気化になっての点滅を規定してからの話になると思います。

ウインカーは法律的に何度も改正されています、赤いウインカーが良かったのがだめになったり法文ではなく運用基準として明るさや指向性がもちいられたり。

さて点滅のメカニズムですが大昔のリレーは時間(60秒)に回数(60-120)を的確には指定できなかったんです、電子回路にclock(時間を刻む回路)とか組まれてないですから、ここは神に委ねていたんです。

ウインカーのリレーという点滅を断続させる装置には、高温によって膨張のちがう2つの金属を貼って金属をウインカーの点灯時にながす電気で加熱します。

ウインカーが2秒弱点灯したときの電気で上記のバイメタルリレーという金属は高温で曲がります、曲がると電気を伝える接点から離れてしまうんです。

電気が遮断されるわけですね、そうなると冷えます、冷えてしまうと金属はまた元の曲がりに戻ります、2秒弱冷えて曲がりが戻って通電をはじめます。

これは金属の曲がり加減と戻り加減で60秒に60–120回断続していたのです、極端にいうと同じリレ

法律では60秒間に60回から120回の点滅(断続的に消えること、点灯すること)と定められています、それを必死にあみ出した断続リレーという電気製品で回数を合わせています。

この道路運送車両法の規定がができたのは日本の戦後からまもなくで、当初は木の札を見せるだけのような無電気の指示装置から電気化になっての点滅を規定してからの話になると思います。

ウインカーは法律的に何度も改正されています、赤いウインカーが良かったのがだめになったり法文ではなく運用基準として明るさや指向性がもちいられたり。

さて点滅のメカニズムですが大昔のリレーは時間(60秒)に回数(60-120)を的確には指定できなかったんです、電子回路にclock(時間を刻む回路)とか組まれてないですから、ここは神に委ねていたんです。

ウインカーのリレーという点滅を断続させる装置には、高温によって膨張のちがう2つの金属を貼って金属をウインカーの点灯時にながす電気で加熱します。

ウインカーが2秒弱点灯したときの電気で上記のバイメタルリレーという金属は高温で曲がります、曲がると電気を伝える接点から離れてしまうんです。

電気が遮断されるわけですね、そうなると冷えます、冷えてしまうと金属はまた元の曲がりに戻ります、2秒弱冷えて曲がりが戻って通電をはじめます。

これは金属の曲がり加減と戻り加減で60秒に60–120回断続していたのです、極端にいうと同じリレーで冬の沖縄と冬の北海道では点滅回数が違ったのです。

とうぜん関東でも真夏と真冬は違いますし、組み込んだ女工さんの機嫌がよかったり夫婦げんかの翌日だと初期設定の金属の曲がりが違うので点滅回数がちがっていました。

そういう誤差を考えても60回から120回にはおさまるだろうという幅を持っていたんです。

正確な回数や金属と加温と気温と初期設定(曲がり加減)で極めて神がかりに決まってしまう性質だったのです。

バイメタルリレーの構造は様々で安価な原付バイクとかでしたらかなり粗末に組まれていましたが、バイメタル接点の初期位置を指で曲げてしまうと簡単に60秒で250回とかの点滅回数に変えられたので、悪い暴走族の兄ちゃんとかが点滅回数を多くして楽しんでいました。

現在の電子リレーの時代はこのサジ加減を電気的回路で80回±0.1回とかにも設定できますから正確にはできますが、生産各社が個性をもって自分の好きな回数に法律の範囲内で仕上げてるというのが実情です。

以上がQuoraでの問答の内容です。これらは個人の意見であり、必ずしも事実ではないことにご注意ください。
元の質問、回答についてはこちらをご覧ください:https://qr.ae/p22Ov9

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